先日のサッカー少年団の試合での出来事です。
その日の試合は、地元でも一番大きなサッカー大会で、
県内外から40チームほど参加している盛大な物です。
私はベンチに入り、キックオフを待つばかり。
相手は某サッカー王国のサッカー少年団。
きっとテクニシャン揃いだろうと、少々ビビっていました。
でもって相手チームのキックオフ!!
おや?おや?おや?はっ〜?
なんと驚いたことか?
相手はいきなりキックオフシュートを狙ってきました!
いくら6年生とはいえ、所詮は小学生。
ゴールまで届く訳がありません。(枠も外れてました。)
まあまあまあ・・・・。
恐らく、こっちをビビらすつもりなんだろうと、特には心配もせず、
試合は続きます。
そのうち、こちらが右サイドからDFをくずし、上げたセンタリングを
FWの子が、見事なまでのボレーシュート!!
決まりました!!先制点です!
ですが、喜んでいるのも束の間。
さ〜。相手のキックオフで試合再開・・・。
おや、おや、おやおやおや・・・。
またか〜!!
そうです。また相手チームはキックオフシュートを狙ってきたんです!
「うて〜!!、けれ〜!!!」
と、相手コーチの大声が響きます。
「キックオフシュートって、サッカー界で流行ってるの?」
と、同僚のコーチの言葉・・・・。
「キックオフで壁作ろうか?」
と、私もこんな冗談を言ってしまうほど・・・・????
結局、試合終了まで、4本のキックオフシュートを打ってきました。
ですが、話の続きはまだまだ・・・・。
その日は一日で3試合行いましたが、
全試合でキックオフシュートを打たれました。
しかも、他の試合会場でも、同様の事が起きていたようです。
これは一体、ど〜言う事でしょう????
答えは簡単。ゴールが大きかったのです。
通常(大人向け)のゴールは、横幅7m強ですが、
ほとんどの地域では、少年サッカーでは、横幅5mほどのゴールを使用しています。
ただこの日は、会場の関係や、なんやかんやで、
幅7mの大きなゴールを使用していました。
それで色んなサッカー少年団が、キックオフシュートを
狙ってきたんです。
でも、待って下さい・・・・。
はたしてそれで良いんでしょうか????
仮に、キックオフシュートが入ったとしましょう。
そりゃ、蹴った子供は嬉しいでしょう。
自信にもなるでしょう。
でも・・・・・・。
それ以外、何が残るのでしょうか?
いつでもシュートを狙う、シュートを打つと言う事は、
とても大切な事です。
サッカー協会でも、それを強く訴えてます。
ですが、キック力もない小学生に、
キックオフシュートを狙わせるのは、私には?です。
結局、試合に勝つ事しか頭にない指導者の考えが見え見えです。
この前のコラムでも書いた様に、子供達には、
「考えるサッカー」を身に付けさせる事が大事だと私は思ってます。
仮に、子供の判断で、キックオフシュートを打ったのなら、
それは、すばらしい事です。
キーパーの位置、ゴールの大きさ、そして自分のスキルを
理解しての行動(判断)ですから、良いに当たり前です。
ですが、それが作戦や、指導者の思いつきなら、
はっ〜?????です!
最近、その手の指導者は大分減ったと思っていたんですが、
まだかなり生息している様です。
もう「うてっ〜!!けれっ〜!!」のサッカーはやめましょう・・・!
少年サッカーについて
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